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ボルボ XC40 リチャージ【試乗レポート】電費や走行距離を石井昌道氏がテスト!

ボルボ XC40 リチャージ【試乗レポート】電費や走行距離を石井昌道氏がテスト!

「グーEVテストドライブとは」

各社の注目EVモデルをテストドライブ。毎回、実際の使用状況を想定した同じコース「高速道路」「ワインディング(山道)」「一般道」を走り、電費や走行性能をチェックしていく。テストの監修・ドライバーは自動車ジャーナリストの石井昌道氏が担当。

・プロフィール
石井昌道(いしい まさみち)
自動車専門誌の編集部員を経てモータージャーナリストへ。国産車、輸入車、それぞれをメインとする雑誌の編集に携わってきたため知識は幅広く、現在もジャンルを問わない執筆活動を展開。また、ワンメイク・レース等への参戦も豊富。ドライビング・テクニックとともに、クルマの楽しさを学んできた。最近ではメディアの仕事のかたわら、エコドライブの研究、および一般ドライバーへ広く普及させるため精力的に活動中。

00:14 グーEVテストドライブについて
00:19 ボルボ XC40 リチャージのプロフィール
02:45 気になる電費は?
04:31 試乗後のレビュー

・レポート記事はこちら
【ボルボ XC40 リチャージ】電気自動車の実力を実車でテスト!【グーEVテスト】
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EVテスト 再生リスト

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ボルボ C40 リチャージ/第37回

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・【ボルボ XC40 リチャージ】電気自動車の実力を実車でテスト!【グーEVテスト】

 欧州や中国では、クルマを取り巻く環境や政府の補助金政策なども追い風となり、EV(電気自動車)のセールスが急進。対する日本も、普及はまだまだこれからという状況ながら、補助金の充実や新しいEVの登場&上陸など、EV関連のニュースが次々とメディアをにぎわせている。そうした状況もあり、「そろそろかな」とEVが気になり始めている人も案外多いのでは?

 とはいえエンジン車とは異なり、EVの所有はハードルが高いのも事実。航続距離や充電効率、使い勝手などは車種によって大きく異なるため、どんなモデルが自分にとってベターな選択なのか、見分けるのがまだまだ難しい。

 本連載は、EVや自動運転車といったクルマの先進技術に造詣が深い自動車ジャーナリスト・石井昌道氏の監修・解説の下、各社の注目モデルを毎回、同様のルートでテスト。実際の使用状況を想定した走行パターンでチェックすることで各モデルの得手不得手を検証し、皆さんの“EV選びの悩み”を解決することを目的とする。

 今回採り上げるのは、ボルボ「XC40リチャージ プラス シングルモーター」。コンパクトSUVの人気モデル「XC40」のEVバージョンは、どんな実力を披露してくれるのだろうか?

・XC40リチャージ プラス シングルモーターのプロフィール

 すでにボルボは「2025年には世界販売の50%を、そして2030年には販売するすべてのモデルをEVにシフトする」という近未来の電動化戦略をアナウンス済み。さらに、先ごろ100%EVのラージSUV「EX90」をお披露目した際には「今後、毎年1台ずつ新しいEVを発表していく」と発表するなど、急速にEV化へと舵を切っている。

 とはいえ今後、毎年1台ずつ姿を現すというピュアEVのセールスが軌道に乗るのを待っていては高い目標をクリアするのは難しいのだろう。すでにエンジン車として髙評価を得ているコンパクトSUV「XC40」のラインナップにも、EVバージョンである「XC40 リチャージ」が加わった。

 その中身は、ボルボがEV専用モデルとして日本市場で展開している「C40リチャージ」とほぼ同じ。プラットフォームをはじめとする車体の基本構造などを2台は共用しているからだ。

 エンジン車のXC40から採用が始まった“CMA(コンパクトモジュラーアーキテクチャ)プラットフォーム”は、実は設計段階からEVへの発展を考慮して開発されたもの。EVモデルはフロント回りやフロア構造がエンジン車とは別の仕立てとなっている。

 設計段階からEVを視野に入れていただけあって、XC40リチャージはフロア下に大容量バッテリーを搭載するものの、1030mmという最大室内高はエンジン車と同一。またXC40リチャージのラゲッジスペースは、エンジン車の452Lには及ばないものの419Lという十分な容量を確保している。

 加えて、XC40リチャージのインテリアは、本革を使用しないレザーフリーや再生素材を使用したフロアカーペットなど、C40リチャージと同じサステナビリティを意識した仕立てとなっている。さらに、インフォテイメントシステムのOSにGoogleのAndroidを採用し、多彩な操作を音声で行えるようにするなど、コックピットのデジタル化に注力しているのは最新のボルボ車のトレンドにのっとっている。

 C40リチャージと同様、XC40リチャージもフロントとリアにそれぞれモーターを搭載するツインモーター版と、フロントモーターだけで駆動するシングルモーター版の2モデルをラインナップする。今回の試乗車は後者のシングルモーター仕様で、最高出力は231ps、最大トルクは33.6kgmを発生する。

 ちなみに、気になるバッテリー容量は69kWで、1回の満充電当たりの航続距離はWLTCモードで502kmとなっている。

■グレード構成&価格

・「プラス・シングルモーター」(639万円)

・「アルティメット・ツインモーター」(739万円)

■電費データ

<XC40リチャージ プラス シングルモーター>

◎交流電力量消費率

・WLTCモード:159Wh/km

 >>>市街地モード:136Wh/km

 >>>郊外モード:149Wh/km

 >>>高速道路モード:177Wh/km

◎一充電走行距離

・WLTCモード:502km

・【高速道路】冬場のテストとあって、エアコンの影響が感じられたデータ

 現在のボルボのBEVはC40とXC40の2車種でそれぞれにシングルモーターとツインモーターがあり、ざっくりと4モデル。2022年5月にC40ツインモーターのテストをしているが、今回はC40とXC40のシングルモーター2台を連れ出した。両車はボディ形状に差があるものの、ハードウエアはほぼ共通で車両重量もWLTCモード電費も同一となっている。高速道路での電費は、制限速度100km/h区間のその1が5.0km/kWh、その4が5.6km/kWh、制限速度70km/h区間のその2が6.1km/kWh、その3が6.1km/kWh。

 同時テストのC40シングルモーターは制限速度100km/h区間のその1が4.8km/kWh、その4が5.7km/kWh、制限速度70km/h区間のその2が6.0km/kWh、その3が6.1km/kWhで、ほぼ同一の電費となった。今回はその1が交通の流れ的に順調で、当連載のEVテストとしては辛めの数値。だが、早朝でも交通量の多い東名高速の東京寄りの区間が特殊であり、大方の100km/h制限区間の高速道路で普通に走れば、5km/kWh前後というのが妥当なところだろう。今回は気温が10℃台前半と少し寒く、ヒーターの負荷があるので電費はやや辛めになっている。

・【ワインディング】上りでの消費電力はクラス標準レベル。一方で回生能力は優秀なものだった

 箱根ターンパイクでの電費もC40シングルモーターとの差は誤差の範囲内だった。きつい登り区間では1.7km/kWhで同一。これは車両重量が近いBEVのなかで標準的か、ヒーターの負荷がかかっている分、少しだけ悪いぐらい。標高が高いので気温が10℃前後だったことを考えれば立派と言える。下りでは電費計から推測して3.3kWhを回生した。C40シングルモーターは3.4kWhでほぼ同一だ。C40ツインモーターの3.75kWhに比べるとやや少ないが、これまでテストした2WDモデルのなかでは優秀な部類。回生能力は高いと言うことができそうだ。

・【一般道】ツインモーターよりも良好な電費データを記録

 一般道の電費は6.2km/kWhで、C40シングルモーターの6.3km/kWhとほぼ同一だった。ちなみにC40ツインモーターは4.2km/kWhにとどまっていて、その差はWLTCの市街地モード電費よりも大きく出ている。傾向的には、シングルモーターのほうがツインモーターよりも電費はいいが、高速域よりも低速域のほうが顕著になるようだ。ストップ&ゴーの多い一般道では車両重量の差による電費への影響が大きいからだと推測できる。街中での使用が多いユーザーほど、電費的にはシングルモーターのほうが選択するべきモデルになるだろう。

・【充電】急速充電は80%を超えると時間効率が低下

 スタート時のバッテリー残量は93%、走行可能距離は340kmだったが、156.7km走行して……

詳しくは[レポート記事]をチェック!
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/testdrive/183237/?utm_source=youtube.com&utm_medium=referral&utm_campaign=EV_TEST&utm_content=LdtPDlENgFo

ボルボ XC40のカタログ情報はこちら
https://www.goo-net.com/catalog/VOLVO/XC40/?utm_source=youtube.com&utm_medium=referral&utm_campaign=EV_TEST&utm_content=LdtPDlENgFo

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