平成26年ホンダN‐BOX、エンジンチェックランプ点灯したと入庫です。
調子は悪くはないですね、OBDⅡ診断機で確認します。
車両側コネクターは運転席下側中央に有ります。繋げてスキャンします。
トラブルコード「PO133・LAFセンサーB1応答遅れ」と出ました。
LAFセンサーは何だったかな?調べます。
前にも交換したセンサーでLAFリニアエアーフューエルレシオと言います。
O2センサーの進化版らしいです。
B1なので前側のエキゾーストパイプに付いているセンサーになります。
部品届いたので交換します。この車両は3年半ぐらい前にも交換していました。熱と排気で汚れて点灯しやすいセンサーかも知れませんね。
先にOBDⅡ診断機でトラブルコードクリアーして置きます。
ボンネット開けてエアーダクト外します。バンパー外しても作業できそうですがクリップとか割れると困るのでインタークーラーを外します。
エアーダクト2個取ったらインタークーラー本体を外します。
止めネジ2本外してホースバンド緩めてインタークーラー外しました。
LAFセンサー見えるので配線カプラー外して専用工具のO2センサーソケットで外します。前に作業した時はLAFセンサーが固くて回らずで苦労して外しましたが1度交換して有るので楽に回りました。
新品のLAFセンサー付けたら配線カプラーとステー取り付けてカプラーON、インタークーラー戻します。ホースの取り付け位置は印がして有るので楽ですね。ホースバンド締めてエアーダクト戻したらテストラン行きます。エンジンチェックランプ点灯しないのでOKですねお店に戻りOBDⅡ診断機で確認します。トラブルコード無しでOKです。