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トミカ ダイハツ ムーヴキャンバス

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新車トミカ No.165 ダイハツ ムーヴキャンバス

充実の居住空間を特徴とする
ムーヴのスライドモデル

車種説明

2代目では「ストライプス」と「セオリー」の2本立て構成とした。「ストライプス」はその名の通り、初代モデルで採用されていたストライプスカラーの外観イメージを踏襲しつつ、ボディラインは全体的に丸みが強調された。内装はインパネやドアトリムをホワイト、フルファブリックシートはサイドにブルーを配したライトグレーの組み合わせとすることでより明るめとした。一方、「セオリー」は女性ユーザーのみならず、一部の男性ユーザーも視野に入れたコンセプトとなっており、外観はアクセントとしてメッキ調のピンストライプやメッキリアバンパーモールが施され、内装はインパネやドアトリムはブラウン、フルファブリックシートはネイビーの組み合わせとし、ステアリングホイールやシフトノブに本革巻きを採用した。

ボディカラーは初代モデルからファイアークォーツレッドメタリックとスムースグレーメタリックを引き継ぎ、ファインミントメタリックは「ストライプス」専用色、ブラックマイカメタリックは「セオリー」専用色として設定。パール系 (メーカーオプション) はパールホワイトIIIから「セオリー」専用色のシャイニングホワイトパールに差し替えられ、「ストライプス」・「セオリー」共通色としてレーザーブルークリスタルシャイン (メーカーオプション) 、サンドベージュメタリック、レイクブルーメタリックの3色を追加。更に「ストライプス」には新規開発色となるアプリコットピンクメタリックとシトラスイエロークリスタルシャイン (メーカーオプション) の2色も追加された。なお、「ストライプス」はシャイニングホワイトパールと組み合わせた2トーンカラー、「セオリー」はモノトーンカラーとなる。

また、メーカーオプションとディーラーオプションを組み合わせたアナザースタイルパッケージが用意されており、「ストライプス」はホワイトやメッキをアクセントにした外装パーツとライトウッド調の内装パーツで構成された「リラックススタイル」を、「セオリー」はメッキ中心の外装パーツとダークブラウンやメッキ調の内装パーツで構成された「エレガントスタイル」、ブラック基調の外観パーツとダークブラウンの内装パーツで構成された「ビタースタイル」の3種類が設定される。なお、フロントエンブレムは全て大文字表記となった「CANBUS」ロゴのアルファベットエンブレムが標準設定となり、初代モデルに採用されていたアイコンエンブレムやアナザースタイルパッケージなどで装備可能なディーラーオプションとなった。

リアスタイルが一新され、ライセンスプレートの位置がバックドア上からリアバンパー上へ移動となり、バックドア中央にスイッチ式バックドアオープナーを配置。フロントエンブレムと同じ書体となる「CANBUS」のロゴエンブレムは右下から「ダイハツのマーク」の真下に移動した。

「置き楽ボックス」はバスケットモードの機能を片手でセッティングできるように改良されたほか、前席のカップホルダーには軽自動車で初となる保温機能を備えた「ホッとカップホルダー」が採用 (グレード別設定) され、インパネにはマスクなどの薄型小物を収納するアッパーボックスやボトルガムなどの小物を収納するロアボックスを設けたほか、センタートレイにはQi (チー) 対応のワイヤレス充電機能を備え、スマートフォンがQiに対応していればケーブルを接続せずにセンタートレイに置くだけで充電が可能となる。一部グレードには前席のシートバックにフック (シートバックユーティリティフック) が設けられ、両側パワースライドドアにはドアが閉まりきる前にはドアが閉まった後の自動ロックの予約が可能なタッチ&ゴーロック機能と降車時にインパネのスイッチで予約をしておくことで乗車時に電子カードキーを近づけるだけで自動で開錠してオープンするウェルカムオープン機能が追加された。

DNGAの導入によりエンジンやトランスミッション等のパワートレインのユニットを最新化するとともに、ハイテン材の使用率向上により強度を高めながら車体を軽量化。エンジン制御も改良し、燃料消費率を向上したことで、2WD車は「2030年燃費基準80%達成」に、4WD車は「同70%以上」に向上。併せて、ステアリングの制御を変えるとともに、サスペンションのチューニングも行った。また、初代モデルには設定されていなかったターボ車が新たに設定された。

「スマアシ」は次世代型となり、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能が夜間歩行者や追従二輪車の検知に対応し、対応速度を向上。誤発進抑制機能がブレーキ制御付に強化。ACC (アダプティブクルーズコントロール) を新たに採用した。ディーラーオプションとして、車線変更時などに接近してくる後方車両を検知してピラーに設置されたインジケーターとブザー音でドライバーに知らせるBSM (ブラインドスポットモニター) や、トヨタ自動車が開発した専用の電子カードキーの開錠でシステムが作動し、障害物の有無に関係なくアクセルの踏み過ぎや踏み間違いを検知して警報ブザーとメーター部のディスプレイ表示でドライバーに注意喚起するとともに、加速抑制 (ブレーキなし) も行う急アクセル時加速抑制システム「ブラスサポート」も採用された。

メーカーオプションに9インチスマホ連携ディスプレイオーディオが設定され、音声認識機能に車両制御を追加したことで音声でのエアコン操作やメーター情報・警告音説明の確認が可能となり、Apple CarPlayはワイヤレス接続に対応。ディーラーオプションにはダイハツで初となる10インチスタイリッシュメモリーナビと室内録画も可能なドライブレコーダーが設定された。「ダイハツコネクト」は「つないでサポート」に過去7日分のスマアシ作動状況を表示する「スマアシレポート」とドアロック忘れ・ハザードランプ消灯忘れ・ボンネット閉め忘れをスマートフォンに通知する「うっかりアシスト」が追加され、ディスプレイオーディオ/ナビゲーションやスマートフォンに車検・点検の案内やエンジンオイルの交換時期などのメンテナンス通知やリコールを開示してから10 – 18ヶ月後時点で未実施の場合に通知する「つないでケア」を備えた最新型で対応した。

2025年1月18日(土)発売
(発売日に紹介できず、申し訳ありません🙇)

#ムーヴキャンバス #トミカ

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