今回対象の車は2022年製、ホンダ N-ONE RS 6MT で、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者様のお車になります。
HONDAの軽自動車 Nシリーズ の第3弾として2012年11月に登場したN-ONEはN-BOXの展開を受け継ぎHONDA初の市販軽乗用車であったN360をモチーフに人のスペースを最大化しメカニズムを最小化するM・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)を採用し開発されました。今回対象のJG3型は2代目のN-ONEとなりますが外観を含めたコンセプトは初代モデルを継承しバンパーやグリル、リアデザインを若干変更した変化に留めています。これは初代モデルの外観デザインが市場から非常に強く受け入れられていたことを物語っています。ただ初代にはMTの設定はありませんでしたが2代目JG3型からRSグレードが新設され走りを意識した6MTの設定が追加されました。その今回対象の車こそがそのJG3型 N-ONE RS 6MTであり、そのエンジンスペックはS07Bという直列3気筒 658cc+インタークーラーターボ付きエンジンで10.6kgfm@2600rpm/64PS@6000rpmがメーカー公表の最大トルク、最高出力となっています。
そもそも走る楽しさを追及する事を目的とし購入された今回の個体の走行距離は、まだ0.3万kmのほぼ新車の状態となります。ただ、エンジンの性能を向上させるだけでなく、それに見合う様に車体の方も強化し車トータルとしての性能を向上される事を計画されております。その一環として既に、足回りのセッティングや室内のシートの方には改良が施されているという事ですが今回は、J’S RACINGさんが提供するスポーツマフラーを装着し、それにより、完全ノーマルの状態に対してエンジンのトルク/出力がどれくらい向上するかを明らかにされたいというのが今回の計測の目的になります。
JG3 N-ONE RS 6MTは現在市場では大変人気の高いモデルとなっております。この車のエンジン出力試験に興味を持たれる方も非常に多い事と思いますので、是非最後までじっくりとご覧ください。
00:00 タイトルと冒頭挨拶
00:58 本日の車の解説
03:18 計測の条件、修正方法
04:56 エンジン出力試験(ノーマル)
06:52 計測のまとめ(ノーマル)
08:27 エンジン出力試験(ECUデータ変更)
10:42 計測のまとめ(ECUデータ変更)
11:39 お客様の感想、終わりの言葉
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