このサイトはオススメのYOUTUBE動画を紹介するのみのサイトです。共有可能な動画のみ掲載しており、公序良俗に反しない動画を掲載する様に心掛けておりますが、もし一般通念上不適合と思われる動画がございましたら、下記お問合せよりご連絡ください。即刻対処させて頂きます。なお、同サイトはGoogleアドセンスによる広告を掲載しております。

【VW Tロック 新型試乗】500万円超も「桁違いに高い」という時代ではないが…諸星陽一

  • 2023.12.31
  • VW
【VW Tロック 新型試乗】500万円超も「桁違いに高い」という時代ではないが…諸星陽一

【VW Tロック 新型試乗】500万円超も「桁違いに高い」という時代ではないが…諸星陽一 日本に輸入されているフォルクスワーゲンのSUVのなかで、ボトムから2番目に位置するのが『T-Roc(Tロック)』。今回はそのディーゼルモデルである「TDI」に試乗。仕様は特別仕様車の「ブラックスタイル」だ。 Tロックは2020年から日本への導入されているモデル。当初はディーゼルモデルだけであったが、2021年5月にはガソリンモデルを追加。同年11月に特別仕様車のブラックスタイルを設定した。その後、2022年に内外装を変更するマイナーチェンジ。2023年10月にふたたび特別仕様車のブラックスタイルを設定した。 ブラックスタイルは、グリル下部、ルーフレール、ドアミラー、サイド&リヤのクロームトリムをブラックアウトといったエクステリアへのブラックパーツを採用。ダッシュパッド、エアコンベゼル、インフォテイメントディスプレイ、センターコンソールの加飾をブラックアウト、ルーフライナーをグレーからブラックに変更といったインテリアへのブラックパーツを採用。ホイールは1インチアップした18インチに変更。オプションのディスカバープロ・パッケージ(SSDナビを含むインフォテイメントパック)が標準となる。 ブラックスタイルはガソリン仕様、ディーゼル仕様、そしてガソリンのハイパワー仕様と、3種のパワーユニットが用意されている。今回試乗したのはディーゼル仕様。ターボ過給の4気筒2リットルディーゼルで、150馬力、340Nmのスペックを持つ。 発進トルクの力強さはもちろんなのだが、その際のボディや足まわりのしっかりさにまずは関心させられる。同じタイミングで、フォルクスワーゲン『Tクロス』にも試乗しているが、ボディや足まわりのしっかりさはTロックのほうがずっと上。Tクロスではボディが震え、駆動力も少し逃げているような印象を受けるが、Tロックはそうしたことがない。 そのまま加速を続けていっても全体としてボディのしっかりさを感じる。ディーゼルターボならではのグッと盛り上がるトルク感は、軽快に回転を上げていくガソリンエンジンとは異なるが、内燃機関ならではの生き物のような力強さを感じる。試乗車のTロックはオプションのDCCパッケージが装着されるため、タイヤサイズが225/40R19とワンサイズばかりインチアップ

VWカテゴリの最新記事