このサイトはオススメのYOUTUBE動画を紹介するのみのサイトです。共有可能な動画のみ掲載しており、公序良俗に反しない動画を掲載する様に心掛けておりますが、もし一般通念上不適合と思われる動画がございましたら、下記お問合せよりご連絡ください。即刻対処させて頂きます。なお、同サイトはGoogleアドセンスによる広告を掲載しております。

【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁

【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁

【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁 ステランティス、BセグメントSUV4兄弟の一角、シトロエン『C4ハイブリッド』。過去、常に個性的なクルマ作りでコアなファン層を日本で築き上げたシトロエンの最新作である。 【画像】シトロエン C4ハイブリッド 既に他のモデルの試乗でも指摘したが、4兄弟、即ちフィアット、プジョー、アルファロメオ、そしてこのシトロエンが、BセグメントのハイブリッドSUVとして投入したモデル群は、いずれもPSA時代のCMPコモン・モジュラー・プラットフォームと、これまたPSA時代の3気筒ピュアテック1.2リットルエンジンに、モーターを組み込んだ6速DCTのドライブトレーンを共有するモデル群だ。 これらのモデル群の中で、ボディサイズが一番大きいのがシトロエンである。それは同時にクルマの性格も表しており、長いホイールベースはとりわけ後席の広さを強調し、ゆったりとしたファミリーサルーン的SUV的でない仕上がりを見せて、他のモデル群とはかなり異質な存在となっている。 シトロエンといえば、やはり気になるのはその乗り心地と快適性だ。この点に関して、4兄弟の中で最もハードな乗り味を見せるアルファロメオから車両を乗り換えた時は、さすがシトロエン!最高の乗り心地…と感じたものである。個人的には過去に4台のシトロエンを乗り継ぎ今も乗っているが、そのうちの2台がハイドロ系のサスペンションを持ったモデルで、その極上の快適さにほれ込んでいた、ある意味シトロエン党である私にとって、この乗り心地の良さは、シトロエンをチョイスさせる最も大きな原動力であった。 試乗していないプジョー『2008』はともかくとして、他の3兄弟の中ではこの乗り心地は図抜けて良いものと感じたのだが、数日試乗をして返却の後、某国産車それも最新のに乗り換えたところ、実はシトロエンC4の乗り心地は図抜けて良いとは言えないレベルに収まったいたことを痛感し、少なからずショックを受けた。 間違いなく乗り心地は良いのだが、まあ上の部類程度で、極上とは言い難い。同じCMPのプラットフォームではあるけれど、C4にはPHCプログレッシブ・ハイドローリック・クッションという、かつての魔法の絨毯を彷彿させる、ハイドロ系の乗り味を再現したダンパーを組み込んでいるから、他の兄

シトロエンカテゴリの最新記事