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最初に行うことは、取り付け面をきれいにすることです。これにより、新しい部品がしっかりと固定され、安全に作業を進めることができます。
次に、ヒートガードの取り付け位置をバンパー上で正確に確認します。この時、バンパーに傷を付けないように慎重に作業を行い、養生テープなどを使用してヒートガードを一時的に固定します。
固定が完了したら、取り付け穴の位置をケガキ（マーキング）します。この作業には大胆さが求められますが、安全を確保しつつ進めてください。
次に、一旦仮固定したヒートガードを取り外します。そして、ケガキ位置の中心に直径6mmのドリルで穴を開けます。
穴が開いたら、付属のボルトとナットを用いてヒートガードを取り付けます。この時、ナイロンワッシャと金属ワッシャを間に挟んで、六角レンチと8mmのソケットを使用して締め付けます。
バンパーの裏側は狭いので、写真のような小型のラチェットとエクステンションバーがあると、作業がスムーズに進みます。
この作業は、車両をジャッキアップしたり、バンパーを取り外したりすることなく行うことができます。つまり、部品の取り付けは直接車両に行うことが可能です。この手順に従って、ヒートガードの取り付けを安全に行ってください。
