アウディＱ８ ｅ－ｔｒｏｎ試乗＝バッテリーと空力性能の改善で航続距離向上

アウディジャパンは１日、今年３月に発表した電気自動車（ＥＶ）「Ｑ８ ｅ－ｔｒｏｎ」のメディア向け試乗会を横浜市で開催した。同車はアウディが日本で初めて発売したＥＶ「ｅ－ｔｒｏｎ」の後継モデル。バッテリーや空力性能などが改善され、航続距離が７８キロ増の５０１キロに伸びた。
　搭載するモーターは、最高出力３００ＫＷ、最大トルク６６４Ｎｍの発揮し、力強い加速を実現。ステアリング性能も改善され、シャープなドライビングが楽しめる。
　試乗した「Ｑ８　Ｓｐｏｒｔｂａｃｋ　ｅ－ｔｒｏｎ　５５」の価格は１３１７万円。