高度経済成長期に製造され、国内で公道走行可能な状態でフルレストアされた旭川電気軌道の「MR430」の見学会にデリ丸と一緒に体験・試乗してきました。今回はその後編で、構内試乗と走行、車庫入庫の様子です。
愛くるしいフロントデザインや、特徴的な前2輪の後ろ1輪の3軸、斜めの窓枠や後部の曲線など、現代のバスには無い魅力がそこにはありました。
60年前ながらエンジンは元気そのものので、パワフルに走りいつまでも乗っていたいと思うものでした。
内装やエンジン始動、出庫、MR430の概要などの前編はこちらから
見学会は今後も1月と2月に開催予定で、参加料はかかるものの誰でも参加可能です。ツアーやイベントでしかエンジンを始動したり試乗できないため、この機会にぜひともMR430を間近でご体験ください。
旭川市へはジェットスター・ジャパンのLCCが成田空港から出ており、より低価格で移動しやすくなりました。
MR430特設ページはこちらから
MR430のレストア風景
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