「可愛い見た目をしてますが、その中身は超本格派のオープンスポーツなんですよ」
今回は2002年から2012年まで生産された、ダイハツの狂気とも言える一台「初代コペン(L880K)」をインプレッションします。それも、ビルシュタイン・レカロ・BBS・MOMOといった豪華装備を纏った最強の特別仕様車「アルティメイトエディション」です。
8,500回転まで回る精密な直列4気筒エンジンは、まさにホンダのVTEC並みの刺激。アルミ製ボンネットや電動ハードトップなど、アンダー200万円とは思えないコストの掛け方は、まさに「ダイハツ版LFA」と呼ぶに相応しい一台でした。
しかし、15年10万kmを超えた個体には、古いクルマゆえの「宿命」も……。
絶望的な低速トルクと、鬼畜すぎる半クラの難易度
寿命を迎えたビルシュタインと、ボディの悲鳴(ギシギシ音)
踏んでも抜けていくブレーキフィールの謎
「利便性を捨ててでも、手に入れたかった快楽がここにある」 そんなコペンの二面性を、峠道と高速道路でじっくり検証しました。
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